![]() ここでよく畝狭さんの首が飛ぶのを見ました(←ちと違う) |
![]() 自然の立地条件を丸々生かしたセットはかなりの規模があり、観客は頭上を飛ぶ忍者を追いかけて次のステージへと移動するのでけっこう歩きます。夏場は帽子なんかがないと辛かったですね。上を見上げるし。 足元には「まむし注意」の立て看板もあり。 |
![]() 終演後、「写真いいですかー?」とお願いしにいったところ「あ、どうぞー」と言いながらもそのまま、ポーズも何もない、あまりにも素すぎる皆さん。ステージに座り込んでだらだら中。 それでもちょこっと刀を構えてくれたにこやかな服部半蔵と「おらおら!」顔の風魔小太郎配下の忍び(と思われ。ってゆーか、前田さん?)。右下の福沢さんは、途中で死んでしまう半蔵配下の忍び役。 |
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女王達に最初に村に連れて行ってもらった時、雨で空中街道は休演となってしまい、その夜の宿で「一番面白いモノを見損ねたねぇ」と散々言われ、翌朝のピーカン天気に「よし!リベンジじゃ!」と予定を急遽変更して村に舞い戻った覚えがあります。それが村デビューの思い出。 色々と客には計り知れない問題があるのでしょうが、面白い劇場だっただけに再開を願ってしまうのは、やはりただの我侭なのでしょうなぁ。 「街道」と言うだけあって、ずっと道なりに移動して行くわけで、当然、先頭には先導してくれる前説兼ガイドさんがついてくれます。 芝居の妨げになる為、そのガイドさんがマイクなどを使うわけにはいかず、いつも声をからして誘導をしてくれていたので、ついつい差し入れにのど飴を用意してました。 皆さんでどうぞ、と忍者の方に差し入れを渡した時には「こんな物をいただきましたー!」と他の方に申告してくれたり……。 夏場の野外でアルコール入りシャーベットの差し入れなんかしてすみませんでしタァ!モノが何なのか、一見わからないように梱包した物を差し入た後、脱兎のごとく逃げたわしら。もう時効だと思うので(爆) |
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![]() 街道の出口附近。ここを出るとからす屋敷の横手に出るのです。からすに並んでいる時によく木々の間から見える街道を眺めていたものです…。 写真を撮っている気配を感じたのか、柵の間からナイスな感じで顔を出している小太郎配下の忍び(笑) |
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確か夏休みの混雑時、街道の入り口附近で開場を待っていた親子づれが入場整理をしていた忍び装束のお兄さんと写真を撮っていた。のだが、男の子は今ひとつ乗り気ではない様子。 するとそこへ、入り口を仕切る鎖を外して一人の忍者がやってきた。 開場までの間、整理を手伝おうと出てきたらしいのだが、腰に手をあて仁王立ちになった彼を見た途端、先ほどまでぐずっていた子供がまさしく吸い寄せられるかのように一直線に彼の元へ。「写真撮って!」と嬉しそうに叫ぶ。 カメラを構えた父親が「全然違うなぁ。当たり前か。本物だもんな」と呟いたのが忘れられない。 |