『遠山桜、大江戸の不景気を裁く!』
花火による火事を起こし、濡れ手に粟の金儲けを企む材木問屋・秋田屋と、用心棒・荒島権造。恋人・お梅を人質に取られ、その陰謀に巻き込まれる花火師・幸吉。若い二人の恋路を見守りながら、影で蠢く悪党を見つけた金さんは……。お白州での人情裁きが冴え渡る。

私達が観た時の配役はコチラ

田中さんの「荒島権造」を初めて拝見しました。仮●ライダー@中屋敷さんの貫禄十分な用心棒しか観たことがなかったので、ある意味新鮮でした。どこまでがネタなのか、とか、そーいう意味でも。強くなさそーだし。「先生、お願いします」とか言っておいて、いざ襖の影から出てこられると「いや、やっぱりいいです。お帰りください」って言ってしまいそうな、その程度の腕前を想像させる用心棒。誰も彼らを止められず、延々、秋田屋@住吉さんの物マネをしていました。お梅@横山さん、素で笑いっぱなし。      


同心役の島崎友之さん。今回、この方と秋田屋の掛け合い(お捻りの紙の説明)が、友人のツボにはまったらしく、ピン写真撮ってました。 無表情で淡々と、それでいて強引に話を進めていってしまうトコロがツボった様子。典型的な「人の話を聞けー!」キャラですな。


2002年10月12日『秋の江戸村』

久しぶりの村へは紅葉時期のまっただ中、三連休の初日に行ってまいりました。 いやまぁ、でもなんだか。他の日よりは空いていた様で。それでも観光バスがスラ〜と並んだ駐車場には驚きました。小学生うじゃうじゃいるし。 ま、紅葉の季節と言いましても、村周辺は常緑樹だらけで秋の気配は皆無だったんですけどね。それでも部分的に紅葉していた場所は綺麗だったので。

大変天気のよい一日で、日中は暑い思いもいたしました。そのため、写真に思いっきりコントラストが出てしまっていますが「天気よかったんだね」ということで。そして村のお約束、天気の良い日はとりあえずビール、ではなく。まずは北町奉行所へ。
 
 

すっかり素のままで「遊び人の金さん」だった古旗宏治さん。
両国橋のたもとで、ずっと座り込んで遊び人してました。『いなせや』のお姉ちゃんと伝法な口調で会話したり、城代家老が通った時はお見送りしたり→
ひなたぼっこ中のにゃんマゲ発見。「くたん」と座ってるのがうたたねしてるみたいで可愛かったです。
そしてひと休みした時に比べてみました。「どぶろく」と「甘酒」、似ているようでかなり異なるものでした。やはりお酒は特別美味しいとは思えないですよう…。

陽が出ていた日中はポカポカと暖かかったものの、やはり北関東。時間がたつにつれ、津々と冷えてまいりました。帰る頃には(ってもまだ17時台でしたが)すっかり暗闇。何も無いところでコケそうになりましたわ。
 

□お願い□ 人様からの頂きもの写真ばかりです。無断持ち出しはご遠慮ください。